じばるどーね!

趣味、思想、妄想、学問、ごった煮ブログ

三月の目標の達成度と四月の目標

 じばるどーねのとぼです。これから「小さな目標」と「大きな目標」を立てていくって話を先月しました。

yadrfu.hatenablog.com 要は、

・「ブログ更新」という「週ごとのノルマ」...小さなノルマ

・「今月の目標」という「月ごとの目標」...小さな目標

・「今年度の目標」という「年ごとの目標」...大きな目標

 をしっかり立てて、それらの達成に向けて努力しよう、というものです。

うーーん、なんですけどね、4月入ったから「今年度の目標」を3つぐらい決めようと思ったんですが、どうも、なかなか決まらないです。。。なので今回は、先月の「小さな目標」に対する振り返り・反省と、今月の「小さな目標」の決定をしたいと思います。

 

1. 3月の目標の振り返り

 3月の目標は以下の3つでした。

 ・ブログを10記事書く

 ・AtCoderで水色レート(1200以上)になる

 ・タイピングを2週間続ける

...で結果としては、

 ・ブログを10記事書く ⇒ 達成!!(先月までに10記事投稿)

 ・AtCoderで水色レート(1200以上)になる ⇒失敗... (最終レート1134)

 ・タイピングを2週間続ける ⇒達成!!(というか毎日PCいじってればそれはそう)

ってかんじでした。まあ、一定の作業をすれば必ず達成できる目標は達成したって感じですね...。では、1つ1つの目標に対しての振り返り・反省をしていきたいと思います。(後述:振り返りは気づいたら「である調」になっていた...。)

①ブログを10記事書く (達成!!)

 まあ、3/31のお昼くらいに最後の10記事目を書いたんでギリギリですね。良かった点・悪かった点を以下にまとめる。

<良かった点>

・ちゃんと10記事を投稿したし、ただただ10記事投稿すればいいというわけではなく、ある程度どの記事も内容を自分なりに盛り込んだ(投げやりな記事はなかったと思う)。

・特に最後のPythonの記事は、手段と目的が入れ替わってしまうことがなく、良い振り返りの場としてこのブログという場を利用できた。

<悪かった点>

・10記事投稿を意識しすぎて途中の7,8記事目くらいは手段と目的が逆転してしまった。つまり、記事を書くために必死に何かすることを探していた。そうではなくて、あくまでブログは趣味や学んだことの振り返りに利用していきたい。

・「毎週月曜日の午前中に記事を更新する」という宣言も態々自分で自分を縛り上げて不自由にしているとの指摘を受けた。その通りな気もする。これも手段と目的が逆転しかねない。目標やノルマは、それが達成されたときに何かしらのメリット・成長が自分にあるものの方がいい。ブログの更新時間を目的にしてしまうと、ブログに自分が縛られてしまうので、もう少しこの制約は緩めようと思う。何もこのブログに全力を注ごうという訳ではないのだし,「毎週月曜日の午前中までに記事を更新する」といったはじめのスタンスに近いノルマで十分だ。まあ、折角はじめたブログを辞めてしまうのももったいない気がするので、1週間に1回くらいは更新しようと思う。ただ、春休みが明け「大学生」としての活動で忙しくなるので、もしかしたら1週間更新は難しいのかもしれない。授業が始まってからよく考えようと思う。

 

AtCoderで水色になる (失敗..)

 これが達成できなかったのは結構悔しい。後半2回のARC(特に最後)で酷い結果を残してしまったのが痛かった。ただ、最後のAGCではなんとか600点問題まで解けてパフォーマンスが自己最高の1700超えを果たした。正直、ARC参加しなければAGC終了時点で水色だったなどというネガティブな思考をついついしてしまうが、レートはあくまで複数回の成績から総合的に出されるものであって1回の成績のみに依存するものではないので1回1回のコンテストをもう少し大切にしたい。

<良かった点>

・最後のAGCでパフォーマンスが1700を超えた。実質青コーダーでは?(違う)。しかも、今回のAGCのA問題(300点)は、next_permutationを知っていれば少し楽に解ける問題であり、B問題(600点)もいわゆる約数に関する整数問題で、それらを解けたというのは、Project Eulerをコツコツやっていたことが活きたといってもいい。まあ、もう少し早く解けたとは感じており、やっぱまだ緑だなぁ...。

・コンテストは夜遅いので、始まる前に十分寝て、コンテスト直前は別の作業をあまりしないで精神を安静にさせた方がいいという、心理的なパフォーマンスのあげ方を確信できた。なお、以前「コンテスト前に花澤香菜の声を聴くとパフォーマンスが良くなる」と呟いているプロをTLで見かけたが、私はコンテスト直前に小倉唯の声を聴くとより安静になれる気がした。

<悪かった点>

・1回1回のコンテストに対する姿勢が甘い。最近はTwitterを以前より頻繁に利用するようになり、競プロの強い方ともぼちぼちFF関係にさせていただいているのだが、そういった「つよい人」たちはやっぱりいつも精進しているんだと深く感じる。自分はややもすればボーッと時間をつぶしてしまう所があるので、見習いたい。しかし、こういった方々の普段の努力や生活、競プロ界隈の雰囲気をいうのもある意味ではTwitterを使うようになったから知ることができたわけで、Twitterは意識付けにはとても良い道具だと思う。とにかく、普段からもっと問題を解いたり、理解したり、便利なライブラリを作るなどの精進をしなくては。

・コンテスト前にブログを焦って書いていた日があった。その日のARCが最悪の結果だった。これが最も最悪のパターンであって、やってはいけないことだ。ブログを目的にしすぎると他に悪影響が出る場合があるのだ。コンテスト前は、ゆっくり落ち着いた方がいいし、その日全体でみても一日で身につくことはそう多くないのでコンテストに備えてよく寝た方がましである。

③タイピングを二週間続ける(成功) 

 正直、この目標はよくわからなかった。少しタイピングが速くなったがあんまりかわらない。いわば、カタツムリ🐌の速度から亀🐢の速度になったという程度だ。

<良かった点>

・なんだかんだブログ書いたりプログラミングしたりe-typingしたりして毎日PCはいじる。それはそう。工学生として自明では?

<悪かった点>

・目標がクソ

・そんなに速くはならなかった。ブラインドタッチも、覚えたが見ないと遅いしなぁ...

 

2.四月の目標

 今月も三つ目標を掲げようとおもいます。意味があって、頑張ればできるもの、自分の為になるものを目標に設定しようと心掛けました。 

<今月の目標>

・「実践力を身につけるPythonの教科書」を用いてPythonの学習を一通り終わらせる。(4月の15,16までにこなしたい)

AtCoderで水色になる(今度こそ...!!)

 (その為にすべきことを考えて実際に取り組む)

・これからの自分の研究テーマをしっかり練って論文などを読み漁り決定する。

(そのための技術書も読み始めたい)

 

はい。いろいろな気持ちがうごめく今月の目標であります。

 

今月も頑張るぞい!!

今日も一日頑張るぞい!!